【PSA・BGS・CGC・ARS】結局どれが一番いいの？鑑定会社4社を比較してみた

現在カードの鑑定と言えばPSA鑑定ですが、
皆さんは他にも鑑定会社があるのはご存ですか？

 

また、カードを鑑定に出したいんだけど

今回はカードの鑑定ができる鑑定会社4社をそれぞれ比較してみました。

 

これからもこのような鑑定会社が増えていく可能性があるので
しっかりとしたところで鑑定をしてもらいたいですよね。

 

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【鑑定会社4社を比較】そもそもカードの鑑定とは

今あるほとんどの会社は1～１０点までの点数をつけてもらえます。

１０点がとれたカードは付加価値が付き、単にコレクションとして集める以外にもフリマアプリなどで何倍もの価格で取引されることもあります。

 

 

 

【鑑定会社4社を比較】各鑑定会社の比較

会社によってカードの評価の度合いが違いますので実際に見ていきましょう。

 

PSA鑑定

世界で最も利用されている鑑定会社です。
ケースは一番スリムで１から10段階で評価されます。

 

また、正規PSA鑑定済みのカードはPSAホルダー裏面のQRコードを読み取ることでカードの情報を見ることができます。

 

特徴

 

PSA鑑定でお覚えておきたい知識として、

 

≪≪点数にあまり影響されないもの≫≫

↑裏面に関してはかなり甘い設定になっているとのことです。

 

 

≪≪影響が大きいといわれるもの≫≫

 

表面を主にみられるので裏面が少し減点がっあっても表面が綺麗であれば１０点は取れますね。裏面に擦り傷が多数ある初期カードでもPSA10点を取っているカードは多いです。

≫≫≫PSA鑑定で爆益確定が狙える方法はこちらの記事から

 

 

BGS鑑定

1999年から始まった鑑定サービスです。
鑑定会社の中でもダントツに最高の付加価値をつけてもらえます。

①評価項目（サブグレード）

 

②点数によるラベルの色

サブグレードの評価がすべて満点だと、このブラックラベルの称号が与えられます。

 

 

BGS10ブラックラベルの価値

≪２５周年のリザードンの場合≫

PSA10で５万円程＜BGS10ブラックラベルはなんと40万円

ですがもちろん、BGS10ブラックラベルを取るのは非常に難しく１０点の取得率は大体10%と言われています。かなり難易度が高いですね。

すべてが文句なしのカードを持っていたら出す価値はあります。

 

 

！注意点！

BGS鑑定は日本語対応していないところが不安な点ですね。
何かトラブルがあっても自分で対応しないといけないのでハードルが上がります。

 

 

また、納期の遅延やラベルミスも多くケースに傷があることが多いため
再度リホルダーしても無意味なことがあるのも注意点です。

 

まとめると…

 

BGSは圧倒的なブランド力です。ブラックラベルが一番の魅力になると思います。

仮にBGSのブラックラベル10を取りたいのであればポケモンかワンピースカードを出したほうがいいかと思います。遊戯王のような角がとがっているものだと傷や折れが生じやすいので…

 

 

CGC鑑定

 

QRコードをスキャンすることで状態の確認をすることができるのは
PSA鑑定と同じです。

また、CGC10点だと10の文字が金色になります。

 

そして上記で述べた通り、CGC鑑定はエラーカードに力を入れているためエラーカードの鑑定をしてもらうことが可能です。

 

CGC鑑定はまだ歴史が浅くてあまり評価がされていない鑑定会社なので、これから認知が増えてくればサービスも増えBGSを超えるような価値で見て貰えるかもしれません。

 

 

ARS鑑定

 

日本人は白欠けに敏感な人が多いので
日本人向けになっているのではないでしょうか？

こちらも、サービスが始まってから間もないため
国内で取引するなら良いですが、ebayなどで販売する場合は売れづらいと思われます。

 

 

 

【鑑定会社4社を比較】まとめ

いかがでしたか？

結論は『自分の好きな鑑定会社でやればいい』と思います。

せどり博士としては、現状なら
”PSA鑑定かBGS鑑定”をおすすめします。

何一つ文句のつけようがないカードはBGS鑑定に、ちょっと不安なカードはPSA鑑定に出すなどカードの状態によって提出先を変え状況に合わせて対応してみて下さい！

 

ということで以上です。